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矯正 歯並びの治療 矯正歯科 さくら歯科医院 三重県 四日市市さくら歯科トップページ小児矯正(歯を抜かない歯並びの治療)

詳細については歯を抜かない矯正のサイト(41-hanarabi.com)をご覧下さい。
なお、このページと歯を抜かない矯正のサイトは一部内容が異なります。
このページも併せてご覧ください。

四日市 鈴鹿 歯並び 矯正 菰野 桑名

1.さくら歯科院長が歯並び治療を手がける理由(お子様の将来のため)


(1)歯周病の大敵、歯並び・咬み合せの異常

さくら歯科院長は、開業前より(勤務医の時代から)歯周病治療を手がけています。
しかし、当時はまだまだ歯周病治療に真剣に取り組んでいる歯科医師が、少数派の時代でした。

大学で習ったとおり、一生懸命治療してきました。
矯正 歯周病 三重県四日市市ところが多くの患者様は、一時的に症状は改善するものの、
しばらくすると再発・進行してしまいました。

その後一念発起し、大学の治療とは一線を画す、歯周病でお困りの方を
多数救ってこられた臨床家の主催する専門の教育機関で研修を受け、
私も多くの患者様を歯周病から救うことができるようになりました。
しかしその際、かみ合わせの悪い患者様は治療が難しく複雑になりがちで、
結果的に高額の治療費が必要になってしまう場合も、少なくありません。
(現在の保険制度は、かみ合わせの本格的な治療を対象としていません。)

『かみ合わせ・歯並びさえ良ければ、もう少し簡単に治せるのに・・・』

そう考えた私は、複雑な治療を必要としない状態に、子供の頃から治療すること、
即ち予防的な矯正治療を手がける必要性を感じました。

ただ、従来の方法は、貴重な歯を2〜4本抜かなければならず、
治療開始時期が遅いことや、歯並びが悪くなった原因を無視してただ単に歯を並べているため、
矯正治療終了後のかみ合わせの変化に悩ませられることがあります。


(2)歯周病を悪化させないための矯正治療を模索

そこで、歯を抜かず早期に治療のできる予防的な歯並びの治療

『床矯正(しょうきょうせい)』

を導入することを決意し、手がけるようになりました。
そしてその後、床矯正が不得意とする
受け口・過蓋咬合・開咬の治療に適した
ムーシールド(パナシールド)、マイオブレイスも
導入しました。
三重県四日市市 矯正で表彰されたさくら歯科患者様現在では、更にマイオブレイスを用いた
『MRC矯正』も導入し、それらを適宜選択使用する

「歯を抜かないアソート矯正治療」

を行っています。
その結果、当院で矯正治療を受けられたお子様が、

平成25年度よい歯の児童生徒

に選ばれ、表彰されました。
矯正治療を受けたお子様が表彰されないことは、
今まであり得ないことだったのではないでしょうか。

右写真は、そのお子様と2人の姉妹、
および当院スタッフとの記念撮影。
3人とも頑張ってくれました。笑顔がすてきですね!四日市矯正先頭へ



2.さくら歯科で行っている 歯並び・かみ合わせの治療の種類と考え方

歯並び・かみ合わせの異常は、

・ 口を開いて口で呼吸している
・ 舌が正しく機能しない
・ 噛む回数が少ない

ことが主な原因です。(3.歯並び・かみ合わせが悪くなる原因参照)
これらの原因によりあごの骨の成長が不十分となり、
永久歯のはえる隙間が足りなくなります。
その結果、歯並びが悪くなります。空隙歯列 歯並び 矯正治療の必要がない 四日市

乳歯が永久歯に生え替わる頃には、本来『すきっ歯』(右写真)に
なっていなければなりません。
歯と歯の間に隙間が出来ることにより、大きな永久歯が正しい位置に
生えることが出来るのです。

ところが、現在永久歯が生え替わる頃になっても、
乳歯の間に隙間のないお子様が、非常に多くなっています。
もしお子様の歯が『すきっ歯』でなければ、治療が必要な可能性が高いといえます。

一方、受け口は、多くの場合上唇の力や
舌の位置の異常(低位舌)により起こります。
(受け口は一部骨格の異常の場合もあります。)

床矯正 装置 三重県四日市市従来、歯並びの治療、すなわち歯の矯正治療は、
永久歯が生えそろった頃に開始していました。
しかし、その結果、多くの場合永久歯を抜かなければならず、
唇・頬・舌の力を無視したところに歯を並べることになるため、
理想的な治療とは言い難いものでした。

当院では、歯並びの治療の多く、入れ歯型の装置を使用して治す
床矯正(しょうきょうせい)、
受け口の治療を
ムーシールドまたはパナシールド
を使用して行っております。

これらは、何れも歯並び・かみ合わせの治療を、深刻な状態になる前に治療する、
予防的な矯正治療と言えます。四日市矯正先頭へ


3.お子様の危機:歯並び・噛み合わせ異常の影響

四日市 かみ合わせ 噛み合わせ 影響

歯並びが悪いと見た目が悪くなることは、
どなたでもご存じだと思います。

しかし、かみ合わせについては、その影響について
あまりご存じない方が多いようです。
かみ合わせの善し悪しは、上下の歯が理想的に
かみ合っているかどうかで決まります。
従って、上下の歯並びがよくても、その位置関係が
悪ければ、かみ合わせが『悪い』ことになります。

歯は本来、噛むための臓器です。
歯並び・咬み合わせが悪いと、
下や右図に示すような様々な問題が起こります。

・ 歯磨きがしにくくなるので、虫歯や歯周病に
 なりやすくなる。
・ 歯が割れやすくなる。
・ あごの関節に負担がかかり、突然口が開かなく
 なったり、開いたときに強い痛みの出る
 『顎関節症』という病気になる。
・ 睡眠時無呼吸症候群になりやすい。
・ 顔つきが変わってしまう。
・ 心理的に影響を及ぼすことがある。
・ 噛む力が弱くなる。
・ 発音に悪影響を及ぼすことがある。
・ 咬み合わせが原因で、姿勢が悪くなったり、肩こりが起こる。
 これにより、時に日常生活に重大な影響を及ぼす場合がある。
・ 胃腸に悪影響を及ぼすことがある。

たとえば、ポータブル型ゲームや読書をすると、顔を下に向ける時間が長くなります。
すると、下あごが前に移動し、かみ合わせが変化します。
その結果首が疲れます。首には重要な神経が通っており、
様々な全身症状の原因となる場合があります。
ひいては、それが若年性の鬱の発症につながる場合さえあります。

実際、長年様々な症状に悩まされ、精神的病気と診断され、苦しい生活を過ごしていた方が、
かみ合わせを治したことにより元気を取り戻された、という症例が数多く発表されています。
逆に、不用意な矯正治療によりかみ合わせに問題を生じ、長年苦しんでおられる方も存在します。
矯正治療を受けられる場合は、ただ見た目をよくするだけの治療ではなく、
細かい視点で診断できる歯科医を選択することが重要
です。

四日市矯正先頭へ


(1) かみ合わせの影響

かみ合わせ関連の学会や研究会に出席すると、
かみ合わせが悪いために日常生活に支障を来し、仕事ができない、
最悪の場合外出さえままならない
ような症例の発表が行われています。
また、当院に来られる患者様の中にも、あごの関節や筋肉が痛くて食事が楽しくない、
という患者様が、しばしば来院されます。

お父様・お母様! かみ合わせは皆様の考えておられるより、遥かに重要です!

ところで、当院スタッフがかみ合わせの勉強に行った時、
あごの関節に問題があった出席者の多くは、抜歯矯正治療後(従来の方法)の方でした。
つまり矯正したからといって、必ずしも理想的なかみ合わせになるわけではないのです。

奥歯の乳歯の虫歯を放置しておかない限り、奥歯の歯並びが大きく崩れることは
殆どありません。(頬杖などが原因で若干奥歯の歯並びが崩れることはあります。)
問題は、前歯の歯並びです。
前歯と奥歯(但し犬歯を含む)では、生え替わりの時期に数年のタイムラグがあります。
前歯の歯並びが悪くなり始めた段階で、さっさと治療をしてしまえば、
あとは勝手に奥歯が生え替わりながらきちんと噛んでくれます。
逆に奥歯が生え替わり始めてからでは、床矯正治療では良いかみ合わせを実現するのが
難しくなります。

床矯正治療は、『前歯の歯並びが悪くなりそう』という段階で開始すると、
その利点を最大限に生かせます。

矯正が必要かどうか、少しでも不安がございましたら、是非すぐにお見せ下さい。
適切な治療開始時期をアドバイスさせていただきます。


(1’) コラム ★ かみ合わせが悪いとアルツハイマーの原因物質が増加 ★

岡山大大学院医歯薬学総合研究科のラットの研究で、

歯のかみ合わせが悪いと、アルツハイマー病の原因とされる
「アミロイドベータ」と呼ばれるタンパク質が脳の海馬に増える

ことが発見され、平成23年9月15日に発表されました。

アルツハイマー病は、アミロイドベータと呼ばれる物質が脳の中に蓄積し、
脳の海馬と呼ばれる神経細胞に影響を及ぼし、記憶障害を起こすのが一因とされています。
岡山大学の研究チームは

「歯が抜けたり、入れ歯が合わなかったりする人は、治療をすることで
 アルツハイマー病の予防や進行を抑えられる可能性がある」

としています。四日市矯正先頭へ

(2) 歯並び異常の影響

歯並びの悪いご老人は、ほとんどおられません。
もしおられたとしても、殆どの場合歯はぐらぐらで、いつ抜けてもおかしくない状態です。
もともと歯並びの悪い方は、高齢になると歯がなくなって入れ歯を入れておられるので、
(見かけ上の)歯並びが良くなってしまうのです。
(決して矯正治療を受けて歯並びが良くなっているわけではありません。)

歯並びが悪いと、歯磨きがうまくできず、歯周病や虫歯が著しく発生・進行しやすく
なります。

この様な方は、虫歯・歯周病を治療しても、簡単には理想的な状態にすることができません。

また、最近の若い方の顔つきは、下あごがほっそりしています。
一見スマートで良さそうなのですが、実は大きな問題をはらんでいます。
下あごが小さいということは、舌の収まるスペースが足りなくなります。
すると、舌は後方へ押し込まれます。
その結果、気道が狭くなり、呼吸に支障を来す場合があります。
若いうちはその影響を自覚しにくいのですが、年齢が高くなったとき
呼吸障害(睡眠時無呼吸症候群)を起こす可能性があります。
実際、睡眠時無呼吸症候群で来院される患者様の多くは、下あごの小さい方です。
睡眠時無呼吸症候群についての詳細はこちら
因みに、あごの小さいお子様に抜歯矯正を行うと、その影響が顕著に出る場合があります。
実際、希にではありますが、抜歯矯正による呼吸障害等で、日常生活に多大な支障を来した
実例もあるようです。

つまり、歯並びが悪いまま放置しておくと、
お子様の将来のQOL(Quality of Life:生活や人生の質)を著しく低下させてしまいます。
歯並びは見た目の問題だけではなく、人生に大きな影響を及ぼします。

ところで、大人になってから歯並びを治す『成人矯正』をされる方が増えてきましたが、
残念ながら、治療終了後の問題(後戻り)により、結果的に高齢時に同様の問題を
惹き起こす可能性が高いといわれています。
従って、あごの成長期(主に小学生まで)に矯正治療を行い、
矯正治療中に原因となる唇・舌の機能訓練により機能を是正しておくことが、重要です。四日市矯正先頭へ



4.歯並び・かみ合わせが悪くなる原因

歯並びを気にして来院された保護者の方に、

『歯並びが悪くなる理由はわかりますか?』

と尋ねると、多くの方は

『噛む回数が少なくなった』
『硬いものを噛まなくなった』

ことが原因と答えられます。
確かにそれも大きな原因の一つです。
しかし近年、それ以外の理由で歯並びが悪くなったり、
顎の発育が悪くなることが強調されるようになってきました。
以下に、歯並び・かみ合わせ異常の原因について説明します。


(1) 口呼吸

普段口を開いて、口で呼吸していると、歯並び・かみ合わせが悪くなります。
当院に矯正治療で来院されるお子様は、殆どが口を閉じていません。

口を閉じて鼻で呼吸することは、歯並び・かみ合わせを正常に導くためのみならず、
お子様が人生を健康で過ごすためにも重要です。

口呼吸例えば、鼻で呼吸することにより脳は冷やされます。
逆に口で呼吸していると脳が十分に冷やされず、脳の活動が低下し
知能に影響する場合があるのではないか、と言われています。
また、口で呼吸していることにより、身長や精神状態も左右される
言われています。

更に、口で呼吸していると、アトピーやリウマチ、IgA腎症など、
アレルギー性の病気を誘発することもわかってきました。
実際、当院でも矯正治療の目的で来院されているアトピーの患者様が、
鼻で呼吸するようにしたところ、アトピーが治り
大きく腫れていた扁桃腺も正常になりました。

このページをご覧になっているお父様・お母様、
もしお子様が口をぽかんと開いていたら、要注意です。


(2) 舌の機能異常

人間の舌は、安静にしているとき上あごにくっついているのが正常と言われています。
ところが、矯正治療に訪れる多くのお子様は、
この舌が宙ぶらりんになっていたり、下に落ち込んでいます。

上あごの歯並びは、正常な位置にある舌によって押し広げられます。
舌が正しい位置にないと、上あごは十分発育せず、歯並びは悪くなります。

更に、舌が低い位置にあると、下あごに付着している筋肉の力により
下あごの成長が妨げられます。

上下のあごは本来前下方に成長していくべきなのですが、
舌の位置異常の結果前方への成長が阻害されあごは下方にのみ成長し、
顔が長くなってしまいます。

また、ものを飲み込むとき、舌は上あごに押しつけられるのが正常です。
ところが、矯正治療の必要な患者様の多くは、舌が飲み込むときに
前に出ます。
その結果、かみ合わせが悪くなります。


(3) 噛む回数が少ない

現代人は、昭和初期に比べて噛む回数が半分になったと言われています。
これは食材の軟化と共に、清涼飲料水の影響が大きいと言われています。
噛む回数が少なければ、顎は発育が不十分となり、
その結果歯並びが悪くなります。


(4) 癖(くせ)

横向き寝、頬杖、唇の癖(巻き込んだりとがらせたり)によって
歯が押されて移動・傾斜し、その結果歯並びが悪くなります。


(5) その他

・ 乳歯が早く抜けてしまった(抜いた)
・ 永久歯が大きい
・ 歯の形や数の異常

などによっても歯並びは影響を受けます。



5.四日市さくら歯科で行っている歯列矯正(歯並び治療)の主な特徴

当院の歯列矯正は、主に床矯正マイオブレイスを用いた方法で、以下のような特徴があります。

(1) 治療法の特徴

歯を抜かないで治療します
・ 針金を巻く方法に比べて、多くの場合治療費が大幅に安価となります

・ 入れ歯のような装置、またはマウスピースのような装置を使用します
・ 最後には一般的な方法で使う針金を使用する場合があります

四日市 床矯正 三重県 鈴鹿

(2) 治療による副次的効果

・ 筋機能訓練を併用することにより、顔貌が改善する場合があります。
・ 鼻づまりが治る場合があります。
・ アトピーや喘息が改善することがあります。
・ 発音が改善する場合があります。
・ 姿勢がよくなる場合があります。

(3) 床矯正治療の実際

下の図は、左側がこれまでの矯正装置、右側は床矯正装置です。
床矯正装置は、早い時期に治療を開始すれば1つで済む場合もあります。
開始時期が遅いと、多くの場合複数の装置が必要になります。
ブラケットを用いた最終仕上げは、早期に始めた場合ほとんど必要がありません。

床矯正は、比較的最近普及し始めた方法ですが、当院では平成11年頃から
手がけています。
床矯正を行っている歯科医院の中では、長い経験を有しています
以前は、別の床矯正グループ
 『Pooデンティストクラブ』
  主席:荻原和彦先生(日本歯科大学附属病院小児矯正歯科教授:当時)
に所属しておりました。)

床矯正 手順

通常の歯列矯正は、歯を2〜4本抜く場合が多いようです。
若いうちはその影響が少ないのですが、将来歯周病等になり歯を失ったときに、
そこに固定式のブリッジが可能か、取り外しの必要な入れ歯になるかを
大きく左右する場合があります。

お口の中で、歯と同様に重要な働きを担っているのが舌です。
歯を抜いて矯正すると、歯は並ぶものの舌のスペースが少なくなってしまいます。
その結果舌は後下方に押さえつけられ、気道が狭くなる可能性があります。
歯を抜かない床矯正では、逆に本来あるべき充分な舌のスペースが確保できる点でも、
有利といえます。四日市矯正先頭へ


(4) アソート矯正の開始時期・治療期間

また、四日市さくら歯科のアソート矯正は、

犬歯(糸切歯)がはえ変わる前に行うと、
良い治療結果を得られやすく、
しかも治療費を安くすることが出来ます

それ以降(成人も含めて)でも治療可能ですが、
治療結果にかなりの妥協が必要になる場合があります。
従って、中学生以降に開始することは、多くの場合お勧めできません。

乳歯 永久歯 はえかけ治療期間は、軽度で早期に開始した場合、
2年程度で終わる場合もありますが、通常は5年前後かかります。
開始時期が遅いと、更に長期間かかる場合もあります。
治療期間は、以下の要因に大きく左右されます。

・ 矯正に使う装置を指示通り正しく取り扱っているか
・ 機能訓練を毎日指示通り、結果が出るまで正しく行っているか
・ お子様の予期できないあごの成長
・ はえてきた歯が大きくねじれていた など

右上の写真は、乳歯が永久歯に生え替わりかけた頃の状態を、再現した模型です。
乳歯の下に隠れている生える前の永久歯は、根っこが短いのがお解りいただけると思います。
乳歯が抜け、永久歯が顔を出したばかりの頃も、根っこは短いままです。
根っこの短い歯は、短時間に移動させることが出来ます。
しかも後戻りは起こりません。
ところが、根が完成してくると、歯は簡単には動かなくなってきます。
だから早めに治療を開始することが重要なのです。

治療終了後、装置をさっさと外してしまうと、歯並びがある程度元に戻ってしまいます。
従って、歯並びがそろった後も、装置を一定期間使用します。

また、第2大臼歯(7番目の歯)がはえてくるまでは、年数回観察を続ける方がよい、
と言われています。

更に、親知らず(8番目の歯)が成長してくると、それが原因で再び歯並びが悪くなる
場合がありますので、必要があれば早期に抜歯した方がよい、言われています。

四日市さくら歯科では、見かけだけではなく、かみ合わせがなるべく良くなるよう、
更に、なるべく総費用が安くなるよう、通常より手間暇をかけて治療しています。
したがって、他院より若干治療期間が長くなる傾向がございますが、
本当は歯並びより大事なかみ合わせを重視しているためですので、
ご理解のほど宜しくお願い申し上げます。

詳しくは御来院の上ご相談下さい。


6.歯並び治療(歯列矯正)途中の患者様 (保護者の許可を得て掲載しています)

患者様その1(さくら歯科詳細ページ トップページの男の子)

 

床矯正治療前

今日はどんなことを
するのかな?
ちょっと不安・・・

歯列矯正 治療中

床矯正治療後

然怖くなかった!
治療が終わってニコニコ

患者様その2(歯を抜かない矯正のサイトトップページの女の子)

床矯正を終了したお子様とスタッフ

矯正治療がほぼ終わり、スタッフとニッコリ!

(写真は改装前のさくら歯科内、制服は以前のものです。)四日市矯正先頭へ


7.床矯正と従来の方法との違い

従来の方法(最初から針金を巻く方法:マルチブラケット)は、
永久歯がはえ揃ってから開始します。
つまり、わざわざ歯並びが悪くなるまで待ってから、治療を開始することになるのです。
他の病気で、悪くまで待ってから治療する場合は殆どありません。
しかも、歯並びやかみ合わせ異常の原因となっている、唇や舌の機能異常を放置し、
ただ単に歯を並べるので、後戻り(歯が移動して歯並びが崩れること)が必ず起こります。

更に、歯を抜いて矯正を行うと歯のアーチが小さくなるので、笑ったときに
口角に影が出来る場合があり、笑顔がさびしくなってしまいます。

また、これは実話ですが、当院スタッフがたまたま他院で従来の方法での
成人矯正治療を行っている最中の方が、
歯並びはよくなったが、ほうれい線が目立つ様になったのが気になる』
とおっしゃっているのを聞いたことがあります。
(ほうれい線:小鼻の両脇から唇の両端に伸びる二本の線)
これはもともと歯の並んでいるアーチが小さいから歯並びが悪くなったのに、
更にアーチを小さくしてしまった結果だと思われます。

従来の方法は欧米で考えられた方法で、黄色人種である日本人にそれが
最適とは言えない場合があります。

当院の方法は、悪くなりそう、あるいは悪くなりかけの時に治療を開始し、
より自然な歯並びを作る事を目的としているのが最大の特徴です。

もちろん従来の方法も、その方法ならではの利点が存在します。
詳細は受診時に御説明させていただきます。四日市矯正先頭へ



8.受け口の早期治療法・・・パナシールド・ムーシールド

受け口は、早期に治さないとしたあごの骨が著しく成長し、場合によっては入院手術をして
治療しなければ治せなくなります。
四日市さくら歯科では、お子様に比較的負担の少ない「パナシールド」を使用し、
早期治療を行います。


(1) 受け口(反対咬合)とは

上の前歯は通常下の前歯に覆い被さるようにはえます。
それに対し、下の前歯が上の前歯より前に並んだ状態のことを 『受け口』 と言います。
専門的には、反対咬合・下顎前突などと呼ばれています。

受け口は日本人の約4%に見られ、1年に約4万5千人の受け口の方が現れている
ことになります。

従来、受け口は『永久歯に生え替わるまで様子を見ましょう』 と放置されることが
殆どでした。
しかし、受け口状態のお子様は、

・ 上あごの発育が抑制され
・ 下あごの発育がより進んでしまうため

放置しておくと下あごの骨が大きく成長してしまい、完全に治らなかったり、
顔つきまで大きく変わってしまうなどの問題が生じます。
顔つきは、成長が終わってから矯正治療を開始してもあまり変わりません。
(ただ、入院して下あごの骨を切断・移動する外科的矯正治療では、顔つきが激変します。)


(2) ムーシールド(パナシールド)による受け口の早期治療

受け口の早期治療法として最近注目を浴びているのが、
パナシールドまたはムーシールドです。ムーシールド

受け口の原因の多くは、

・ 唇の筋肉の異常
・ 舌の位置の異常

が関わっています。

そこで、それらの原因を排除する特殊な装置が考案・開発されました。
これをムーシールドと呼び、多くの場合既製品で対応が可能です。

ムーシールドはアクリルで出来たマウスピースの様なもので、
原則夜間にお口の中へ入れておくだけで、多くの受け口が治ります。
パナシールドは、ムーシールドと同じような形をしていますが、
材質が異なる後発品で、ムーシールドと同じ目的で使用されます。

特に乳歯の段階で受け口になり、心配しておられるお母様、是非ご相談下さい。四日市矯正先頭へ



9.過蓋咬合・開咬の早期治療法・・・マイオブレイス

過蓋咬合とは、下の前歯が上の歯ではなくその後方の歯ぐきと噛みそうになった状態、
開咬とは上下の前歯が噛まずに、上下的に隙間が空いている状態のことを言います。
開咬の早期治療法として最近注目を浴びているのが、マイオブレイスです。

過蓋咬合や開咬・出っ歯の原因の多くは、

・ 舌の悪い癖
・ 指しゃぶりなどの悪い癖
・ 口をあいたままにしている(特に鼻で呼吸している)

などによって起こります。
これは、乳幼児期に正しいお口周囲の筋肉の訓練ができていないことが、
原因となっている場合が多いといわれています。

その原因を排除する特殊な装置がマイオブレイスで、
主に就寝時と起きているとき1時間程度お口の中に入れて治療します。
この装置は、ただ単にお口の中に入れただけでは、効果があまり期待できません。
充分なトレーニングを行う事により、症状を改善する事ができます。

マイオブレイスには様々な種類があり、お子様の年齢・症状に応じて装置を選択し、
一定期間使用します。

四日市さくら歯科では、マイオブレイスを用いた矯正治療についての詳細を、
ご来院時にご説明しています。
過蓋咬合・開咬で心配しておられるお母様、是非ご相談下さい。四日市矯正先頭へ



10.矯正の治療費と、さくら歯科ならではの特徴

ここでは、四日市さくら歯科の矯正治療の費用についてご説明致します。
なお、矯正治療により虫歯のリスクが高まりますので、
虫歯予防処置も最低4ヶ月に一度受けて戴く必要があります。

(1) 床矯正

(a) 床矯正の治療費について

当院は、以前はPooデンティストクラブに所属しておりましたが、
現在はより細やかな配慮を行って治療している、床矯正研究会に所属しております。
Pooデンティストクラブ時代に養った経験を利用し、床矯正研究会の基本的な方法より
必要な装置の数を少なくする(=結果的に治療費が安くなる)よう、努力しています。

床矯正研究会は基本的に同じ治療費で矯正治療を行っていますが、
医院により多少の特徴があります。

さくら歯科では多くのお子様が床矯正治療を受けておられますが、
患者数の割りには年間装置装着数が少ないと思われます。
当院では、装置の取り扱いや機能訓練を指示通り行って戴いた方には
同種の装置を二度作ることは、殆ど行っておりません
現在使っている装置を何度も改修して使用します。
つまり、トータルの治療費がより安くなるよう、努力をしています
ただし、安くなることを目的としているのではなく、良い結果を得られることが
最優先事項であることをご承知おき下さい。

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相談料             下記
初診・検査診断料
       35,000円
装置1個につき         60,000円
 上下同時に行う場合は最低2装置必要です。
 装置の交換が必要になる場合があります。
 当院の指示を守って装置を使用し、装置が使用に耐えうる状態を維持できている場合、
 同じ目的の装置は2度作らず、修理しながら使います。
 当院の指示通り装置を使用していない場合、その他の原因で
 装置が長期使用に耐えられないと判断した場合、約半額で同じ装置を再作成する場合も
 あります。
装置調整・機能訓練・経過観察・食育指導料 3,000円
 その他、機能訓練に必要な器具の購入が必要です。

**********************

歯を抜かない矯正治療の相談料(2014年11月以降)

 10歳未満のお子様の相談は原則無料です。
  ただし、受け口のお子様に限り、7歳以上は下記と同じ費用がかかります。
 10歳以上のお子様は、下記の通りです。
  (1) 定期的に以前から当院に予防処置等で通院しておられたお子様
  (2) 10歳未満のご兄弟・姉妹も同時にご相談戴く方
  (3) ご家族が以前から通院しておられた場合
   上記(1)〜(3)に該当する方も無料です。
   それ以外の方は説明料として1家族につき2,000円(税別)(ただし、1時間以内)が必要です。
   説明は、有償・無償にかかわらず、複数家族同時に行う場合がありますので
   ご了承下さい。(個人情報を含むお話は、個別に行います。)

 (お電話での治療内容や治療費に関する問い合わせには、お答えできません。)
 歯を抜かない矯正は永久歯が生え始める前後に開始するとその良さが発揮しやすいので、
 なるべく早くご相談下さい。

御来院時には、歯を抜かない矯正に関する複数の参考資料(小冊子等)を差し上げています。
ご相談を戴いた際、当院では床矯正の利点だけではなく、限界についても詳しく
説明致します。

四日市さくら歯科で矯正治療が出来る可能性が高いと判断した方に対して、
簡単な診査を行った上で、この時点で予測される装置の種類・個数の概要についてお話します。
(細かい診断は行いませんので、あくまで仮の治療方針となります。)

歯を抜かない矯正は、矯正装置の交換回数によって、治療費が左右されます。
装置の交換が少なければ、治療費も安く済みます。しかも治療は短期間で終了します。

装置の交換を少なくするためには、なるべく早く矯正治療を開始することが重要です。
少しでも『歯並びがおかしいかも?』と思われたら、
たとえ『様子を見ましょう』といわれた場合でも、なるべく早くご相談いただくことが重要です。
従って、平成26年7月より10歳以上のお子様のご相談は、有償とさせて戴きました。
10歳未満のお子様については、一部を除き引き続き相談料は無料です。

また、早期に治療を開始された場合、
床矯正装置の交換が必要な場合でも、最初の装置を改造することにより、
装置交換回数を通常より少なくするよう努めています

その結果、より安価に治療を終了することができる場合があります。

   四日市矯正先頭へ

(b) 床矯正治療と虫歯予防

当院では、矯正治療を受けられる方には、定期的な虫歯予防的な処置もお受けいただきます。
(詳細はご相談時にご説明しています。)

歯並びの治療を行う場合、どのような方法であっても複雑な装置がお口の中に入ります。
もしお子様の虫歯リスクが高い場合、今まで虫歯がなかったお子様でも、
急に虫歯が多発する場合があります。
海外では、リスクに応じた虫歯予防を行う場合、矯正装置が入っただけで、
虫歯リスクを高く設定するそうです。
このことからも、矯正装置が入ったお子様は、虫歯予防の重要性が高いことが分かります。

従って、本来矯正を行う全ての医院で、虫歯予防を行うべきなのですが、
虫歯予防には従業員教育・養成等大変な手間とコストがかかり、
未だに多くの矯正歯科で行われていないようです。

さくら歯科はかなり以前より予防に力を入れており、そのノウハウを矯正治療の際にも
生かすことにより、矯正治療の副作用とも言える虫歯の発生を抑制するよう、努めています。
実際、事前に予防処置を行うようになってからは、確実に虫歯の発生が少なくなりました。
矯正治療中に虫歯を作ってくるお子様の多くは、定期的な予防処置に来られない方です。


(2) 床矯正以外の治療費

(a) パナシールド・ムーシールドの治療費(受け口の方対象)

四日市さくら歯科では、より装着感の良い(違和感の少ない)パナシールドを
主に使用しています。
矯正治療の説明でご来院戴いた際に、これら装置を使用する必要があれば
ご説明致しています。

床矯正と併用する場合もあります。


(b) マイオブレイスの治療費

マイオブレイスには様々な種類があります。
お子様のお口の中を拝見し、必要なものがあれば矯正治療説明の際に
その費用をご説明致します。
マイオブレイスは症状に応じて色々なタイプのものを使用します。
治療費は症例によって異なりますので、ご来院の上ご確認ください。

他の装置と併用する場合もあります。四日市矯正先頭へ



11.四日市さくら歯科での歯並びの治療例

左が治療前、右は治療後の写真です。

【症例1】 上下の前歯の歯並びの治療(早めに開始)

 歯並び 治療前 四日市のお子様 治療 矯正 治療後  四日市のお子様
 上の歯の歯並びを修正した例

【症例2】 上下の前歯の歯並びの治療(遅めに開始)

 床矯正 治療前  四日市のお子様 治療 矯正 治療後  四日市のお子様

【症例3】 出っ歯の治療

 出っ歯 治療前  いなべ市のお子様 矯正治療 出っ歯 治療後 いなべ市のお子様

【症例4】 下の歯の歯並びの治療

 乱ぐい歯 治療前 三重県 矯正治療 乱ぐい歯 治療後 三重県

成人の治療例は歯周病と基本治療のページに2例紹介してあります。
その他の症例は、歯を抜かない矯正のサイトの治療例をご覧下さい。 四日市矯正先頭へ